- まず、地域の福祉課題や要支援者のニーズを把握します。
ひとり暮らし、高齢者夫婦、障がい者世帯、子育て中の世帯等の調査、住民座談会、聞き取り訪問、支え合いマップづくり活動、各種サロン活動への支援等により要支援者の把握を行います。 - 要支援者を把握し、ケアネット活動を活用しようと判断した場合、近隣住民や民生委員児童委員等が市町村社会福祉協議会のケアネットセンターに連絡します。
- ケアネット活動コーディネーターと把握者(近隣住民や民生委員児童委員等)が要支援者を訪問し、ケアネット活動について説明します。
- 地区社会福祉協議会や要支援者の近隣住民、民生委員児童委員、ケアネット活動コーディネーター等でケアネットチームづくりについてケアネット会議を開催し、合意形成を図り、チームを編成します。
- ケアネット活動の開始
- ケアネットチームは活動報告書を作成し、ケアネット活動コーディネーターと要支援者の状況や今後の支援方策について話し合います。
- 問題点等を把握して次の活動に結び付けていきます。
- 必要に応じて専門分野の参加を得て支援します。