福祉教育・ボランティア学習の推進

福祉教育地域指定推進事業

 各市町村社協において小・中学校区程度の地区を指定し、いきいきサロンや地区社協等との連携を図りながら、福祉教育・ボランティア体験学習に関わる事業を実施しています。

福祉教育サポーター養成確保事業

 地域の人材育成を含め多様な関係団体・機関が連携し、福祉教育を推進していくため、福祉教育サポーターを養成する予定としています。平成26年度~28年度は、小矢部市・上市町・入善町をモデル市町村とし、カリキュラム等の検討及びサポーターの養成を行い、サポーターが活動しています。平成29年度からは魚津市、令和元年度からは立山町・朝日町でも取組が始まっています。

高校生介護等体験特別事業

 福祉教育に積極的な高等学校を指定校とし、それぞれの市町村社協と協働しながら介護講座の実施や、社会福祉施設等における介護等体験活動を行うことで、高齢者、障がい者等に対する介護等への理解と関心を高めます。
平成30~32年指定校:県立富山いずみ高等学校・県立上市高等学校

富山県福祉教育セミナーの開催

福祉教育セミナー 地域に住む子どもから高齢者まで、全ての住民に対する福祉教育のあり方やすすめ方を考える機会として年1回開催しています。