「ホームヘルパーの日」TVCMの制作に富山北部高校の生徒さんが携わりました!
令和4年度がんばる介護職員応援事業イメージアップCMとして、8月10日の「ホームヘルパーの日」を訴求するTVCMが8月4日(木)から県内で放送されます。
このCMで、ホームヘルパー役の女性が自宅でアニメの画を描くシーンがありますが、そのアニメを制作したのが富山北部高校情報デザイン科3年の桃井 響(ももい・ゆら)さんです。介護職の魅力を若者に伝えるCMの制作に若者自らが携わったことになります。桃井さんは「イラストを描く前に介護職についていろいろ調べたことで、介護職に親近感を感じるようになりました。自分のイラストをたくさんの人に見てもらえるので、とても楽しみです。」と話していました。
その桃井さんと同じ情報デザイン科の3年生に、介護の道を目指して専門学校に進む生徒さんがいます。それが阿閉 心(あとじ・こころ)さん。阿閉さんの母親は現役のホームヘルパーで、小さいころから介護職の魅力ややりがいを聞いていて、自分もやりたいと思ったそうです。阿閉さんは「思いやりを持って、笑顔で接することができる人になりたいです。」と話してくれました。
CMを通して「介護職」に触れた桃井さんと、これから「介護職」を目指す阿閉さん、2人の高校生の今後の活躍に期待しましょう!
アニメ制作中の桃井響さん
桃井響さん 阿閉心さん