災害時に県内外から駆け付ける多くのボランティアを効果的に受け入れるため、災害救援ボランティアセンターの円滑な立ち上げ・運営・関係機関との連携について研修を行っています。災害ボランティアセンターでコーディネートを行う社協職員及びボランティアリーダーとなり災害救援ボランティアセンターの各部署のリーダー的存在を担う人やボランティア活動先へ出向く一般の方を養成しています。

　毎年の県総合防災訓練に合わせて、開催市町村において災害救援ボランティアセンターの立ち上げ訓練を行っています。災害救援ボランティアコーディネーター・リーダー養成研修を修了したコーディネーターとリーダーを派遣し、開催地の地域の方の協力を得て訓練を行います。

災害救援ボランティアに関心のある方、又は広く一般の方を対象に、災害救援ボランティア活動への意識を高めるため、被災者及び支援者の話を聞く機会を設けて、年１回開催しています。